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水アカにはレモン!? プロに聞いた水回り掃除のコツ

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 恋人を家に連れてきたとき、水回りが汚いと思われるのは避けたいもの。汚れやすい部分だからこそ普段からのお掃除の習慣が表れてしまいますし、お風呂やトイレが汚れているとちょっと恥ずかしい思いをしますよね。そこで、ハウスクリーニングを全国で行うおそうじ本舗の技術アドバイザー・尾崎真さんに水回りをキレイにするコツを伺いました。

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「水回りの代表的な汚れはカビ・水アカ・油汚れの3つが挙げられる」と尾崎さん。この3つの汚れを取るためのテクニックとは?

■カビには歯ブラシ
「浴室のタイルやパッキンの目地に生えたカビ。この中には、カビ除去剤をかけても落ちないケースがあります。その理由は、カビの表面に石鹸カスの汚れが乗っていて、カビ除去剤が浸透しないため。そこでまず、表面の石鹸カスを風呂用の歯ブラシなどでこすって落とします。そのあと、カビ除去剤をかけましょう」(尾崎さん)

石鹸カスはカビの表面を覆い、層のようになっているとのこと。カビの上を覆っている石鹸カスをしっかり落としてから、カビ除去剤を吹きかけることが大切なようです。

「カビ除去剤を吹きかけるときは、その上からラップを貼るのがポイント。これによりカビ除去剤が逃げず、きちんと浸透していきます。特にタテ面でカビ除去剤をかけるときは、ほとんどが一瞬で流れ落ちてしまうので、ぜひこれを実践してください」(同)

なお、この方法なら1年ほど放置したカビでもかなり取れるとのこと。それ以上のものになると、プロが業務用の除去剤を使わないと難しいよう。さらにプロは、浴槽の裏など「カビの棲み家」となっている場所までしっかり洗浄するようです。

■水アカにはレモン
「一度できると取りにくい水アカ。これは水道水の中のカルシウムが乾燥して白く残っている状態で、放置すると石のように固まります。ただし、このカルシウムはアルカリ性なので、酸性のものをかけると中性化し溶ける性質があります。そこでオススメがレモン。レモンの皮などを水アカにこすりつけて、その後にスポンジでこすってみてください。水アカがゆるくなり取れやすくなります」(同)

レモンは強い酸性で、しかも無害なため家で使うのも安心。なお、「水アカを削って落とすには特殊な道具と技術が必要で、傷が付くケースもあるので控えましょう」と尾崎さんは言います。

■油汚れにはドライヤー
「油汚れは酸性のかたまりなので、水アカとは反対にアルカリ性の重曹水などを使って落とすのが一番。そのときのコツは、温度を上げること。油汚れは温度が低いと固まってしまうので、たとえば重曹水をかけたら上からラップを貼り、ドライヤーの熱を吹きかけて温めます。温度が上がったところで拭きとると効果があるでしょう」(同)

ドライヤーのほかに、50℃ほどのお湯でしぼった雑巾で拭き取るのも良いよう。重曹水と高温のダブルパンチで油汚れを撃退したいですね。

汚れやすい部分だからこそ、キレイだと印象がよくなる水回り。なお、水回り掃除に共通するポイントとして、「ステンレスなどの光って見える部分を重点的にピカピカにすること。これだけでかなり印象が違います」と尾崎さん。水回りをきれいにして、清潔な印象を与えられるといいですね。

(有井太郎+プレスラボ)


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