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“田舎暮らし”が「のんびりゆったり」「緑が豊か」は幻想だった!? 夏に起きる大問題とは?

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東北地方のとある田舎町で格安中古住宅を購入し(費用は200万円!)、せっせとDIYリフォームや掃除に励んでいる筆者です。
今回は、都会のマンション暮らしの皆さんには馴染みが薄いかもしれませんが、あえて草刈りの話をしたいと思います。

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■草刈りの知られざる実態とは!?

2017年も8月になり、各地では夏祭りなども催されていますね。
夏といえば、田舎では町内会をあげての草刈りが行われたりします。
東京で暮らしていた頃は、草刈りなんてする必要がなかった筆者ですが、地方で暮らすようになって初めて、草刈りの必要性を身近に感じました。
一軒家にお住まいの皆さんはご存知かと思いますが、雑草をほったらかしにしておくと、庭がジャングルのようになってしまいます。
人間の背丈以上に成長するヤツらもいます。そうなるともう、そこはアマゾンの密林地帯。
ひざ上まで茂った雑草の中を歩くと、クモやらバッタやらカエルやらがズボンにまとわりついてくるのです。
何に成長するのかわからない毛虫も、そこらじゅうをモゾモゾと歩いています。
ということで、春が来て梅雨の季節になるとますます勢いづく雑草は、寒くなって成長が鈍るまで、定期的に刈らなければいけません。

■「刈り払い機」って、知っていますか?
草刈りというと、思い浮かぶのが鎌でザクザクと雑草を切っていく姿でしょうか?
実際は、鎌で草刈りすると1日ではとても終わりません。腰も膝も痛くなります。
そこで登場するのが、写真の刈り払い機なのです。

こちらが我が家の刈り払い機(中古)です
まわりに田畑がある地域では、たいてい一家に一台、この刈り払い機があります。
刈り払い機には、ガソリン式と電気式(さらに、充電式とコード式)があります。
電気式だと、すぐにバッテリー切れを起こしてしまったり、ガソリンエンジンに比べて非力なため、
ガーデニングの規模をはるかに超えた田畑の雑草を刈るには、ガソリン式が便利です。
ガソリン式は、ドッドッドッドッ・バリバリバリッと、音がクソうるさいのですが、馬力があるので、硬い茎もスパスパと切ることができます。

エンジンの音は、とてもうるさいのです
ですので、広い庭であっても、草刈りが短時間で終わるのです。
刈り払い機の刃は2~3回使うと刃こぼれしてしまうため、1シーズンで数回交換しなければなりません。
ホームセンターで2枚1,000円以下のバーゲンセールをする時を狙って、3~5セット買っておきます。

ビュンビュン回転する刃。足に当てたら大惨事
ガソリンは、2サイクルエンジン用(原チャリに使うアレ)の、ガソリンとオイルが混ざった混合燃料を使います。

混合燃料は、自分でガソリンとオイルを混ぜて割安に作ることができます。
しかし、調合が面倒なので、あらかじめ混ざっている市販品を使います
混合燃料の量は、敷地の広さと、エンジンのふかし具合によって変わります。
慣れてくると、ちょうど良い回転速度で刃を回すことができるので、混合燃料の量を抑えることができます。

刃の回転速度(エンジンのふかし具合)を調整するレバー
こうなると、ちょっと鼻高々です(まわりに自慢できる人はいません……)。
また、素人は、草だけでなく地面も削り取ってしまいます。自分も最初はそうでした。
まるで、自ら頭にハゲをいくつもこしらえているようなものです。

■将来、田舎暮らしを考えている方にアドバイスしたいのは…

田舎では、庭に雑草を生やしたまんまにしておくと、近所のおじさんが問答無用で刈ってくれたりします。
これは、親切心からというよりは、バッタや蛾などの害虫が大量発生すると、自分のところの田んぼや畑の作物に被害が及ぶからでしょう。
筆者が田舎の父親の生家(農家)に住んでいた時は、現在都会(とはいっても、地方都市です)で暮らしている父が朝6時にやってきて、
人が寝てるのにもかかわらず、草刈りをはじめたものです。
エンジンの音が超うるさいので、寝てなんかいられません。
「うちなんかもう農家じゃないんだから、昼にやって!」と、何度か文句を言っても、
まわりの農家がみんなして涼しい早朝から草刈りを始めるので、父には馬耳東風。

将来、田舎暮らしを考えている方は特に、この草刈り問題は念頭に置いていただくべきかと思います。
この話で何が言いたかったかと申しますと、
田舎の夏の朝は、うるさくて寝ていられない、ということなのでした。

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