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"新生スパイダーマン"トム・ホランド、父親から受け継いだコメディセンスに感謝

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『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)で15歳の初々しい高校生スパイダーマンを演じたトム・ホランドが初来日。"トムホ"という愛称ですでに世界的ブレイクを果たした彼にインタビューし、笑顔がチャーミングな21歳の素顔に迫った。

トムホはすでに『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に参戦しているが、今回は自身がタイトルロールを務める新シリーズ第1弾ということで気合十分。本作では高校生ピーターの恋や葛藤、成長を軸に、彼の前に現れる強大な敵との戦いが描かれる。

細マッチョな肢体と、側転やバック転も軽々とやれる飛び抜けた身体能力から「史上最高のスパイダーマン」という呼び声も高いトムホ。頭の回転が速い彼が、本作への思いを饒舌に語ってくれた。

――『スパイダーマン ホームカミング』はすでに世界中で大ヒットし、日本公開が待ち遠しいです。今のご感想はいかがですか?

素晴らしい気持ちだよ。世界中で素晴らしいレビューがいっぱい出ているし、興行収入的にも良い結果が残せた。本当にみなさんが映画を観てサポートしてくれたから、感謝の気持ちでいっぱいだ。自分たちが一生懸命作った映画がこういった反響をもらえたことはとてもうれしいし、自分でもすごく誇りに思っている。

――タイトルにある「ホームカミング」には、どういう意味が込められていますか?

ダンスパーティに行くという意味だけではなく、ピーター・パーカーというキャラクターを故郷に戻す、MCUの世界観に戻すという意味合いも含まれている。彼は唯一『アベンジャーズ』の中でスーパーヒーローっぽくなかったから、そこに戻ってくるという2つの意味が込められていると思う。

――ずっとスパイダーマンが大好きで憧れていたそうですが、どういう点が好きなのですか?

スパイダーマンはすごく共感できるヒーローだから、小さい頃からお気に入りのキャラクターだったし、尊敬もしていたんだ。なぜなら彼は子どもなのにヒーローだったから。やっぱり『アイアンマン』のトニー・スタークに共感することはすごく難しいと思う。トニー・スタークの黄色いランボルギーニはガス欠にならないけど、ピーター・パーカーはバス代がなかったりして、まさに地に足がついているヒーローだ。そういう点がすごくいいんじゃないかな。

――そんなスパイダーマン役に大抜擢されました。夢を叶えるための秘訣があれば教えてください。

やっぱり一生懸命頑張ること。それに尽きるね。僕は自分のキャリアを振り返るとすごくラッキーなことが続いてきたと思うけど、自分でも毎回ものすごく頑張ってきたとも思う。その頑張った成果が認められて本当にうれしいよ。

――ユーモアのセンスが抜群ですが、それはコメディアンで作家でもあるお父さん(ドミニク・ホランド)の影響が大きいのでしょうか?

そうだね。ぼくの家は静かだったためしがないよ。父は本当に面白くて愉快な人で話もすごく楽しいし、家族みんなが自分の話をいつも自信たっぷりにしてきたんだ。僕たち家族は父のスタンダップコメディを観て育ってきたおかげで、コメディのタイミングみたいなものを学んでこられたわけだからすごくありがたかったよ。

実は僕自身、今までコメディをやったことがなかったけど、本作はアクション、ドラマ、コメディが入ったすごくバランスのいい作品だったので本当に良かったと思う。

――ロバート・ダウニー・Jr.演じるトニー・スタークからヒーローとしての責任感を学んでいくピーター。あなた自身がロバートから学んだこととは?

ロバートは本当に最高のスターだ。彼からは、どんなに有名になっても、どんなにお金を稼いでも、自分自身であり続けることが大事だということを学んだよ。

彼は必ず撮影の10分前には現場に入っているし、全員に「こんにちは」と挨拶をしてくれるし、ものすごく一生懸命仕事をする人だ。クレイジーな業界のなかで、クレイジーでないままでいられる人を見られたことは非常に新鮮だった。彼と一緒に仕事ができてとても楽しかったし、これからもまたご一緒できることが非常にうれしいよ。

――世界的に脚光を浴びたいま、以前と変わらない自分を保つためにどんなことをしていますか?

なるべく友達と会ったり、一緒に行動したりすることかな。僕がちょっと嫌なヤツになってくると、友達が一番最初に「なんだよ、お前」と注意してくれると思うから。また、親からもいつも自分らしくいるようにとしつけられてきたよ。

僕は自分自身について悪いヤツだとは思っていないから、なるべくフレンドリーでいるように心がけているし、今のこういう経験を楽しむことも大事だと思っている。今ここにいられること自体、とても恵まれていることだから。

――今回、大好きなスパイダーマンを演じて、どんなメッセージを伝えたいと思いましたか?

僕は今回、特に若い人たちに向けて、学校生活に関してのすごく大切なメッセージを伝えなければいけないという責任感を感じていた。僕が学校へ行っていた頃は、宿題をやったり一生懸命勉強したりすることはカッコ悪くてクールじゃないことだと感じていた。だからこそ、今回その反対の価値観を伝えたいと思った。

学校でがむしゃらにやることはすごくクールでカッコイイことなんだと、僕には若い人たちを触発する役目があると感じたんだ。ピーターはすごく共感できる子どもで、そういう彼がすごいことをする。また、自分が自分でいることの大切さみたいなことも伝えなければいけないと思っていたよ。

■プロフィール
トム・ホランド
1996年6月1日、イギリス・ロンドン生まれの俳優。父親はコメディアンで作家のドミニク・ホランド。2008年、ミュージカル「ビリー・エリオット」で舞台デビュー。『借りぐらしのアリエッティ』(10)のイギリス上映版で翔の声を演じる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)でスパイダーマンの姿を初披露し、次回作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年4月27日公開)にもスパイダーマンとして参加予定。

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