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取材対応“ファースト”どころか“スロー”…申請から2週間も

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 【どうする!?どうなる!?都民ファースト】所属議員への取材を党本部の原則許可制にするなど、取材制限との指摘も出ている都民ファーストの会取材対応に不安の残る新人が多数当選したための措置とされるが、都議選まで“党の顔”として積極的にメディアに登場していた2期生の音喜多駿氏もSNSで発信するだけで露出が激減している。7月15日にはインターネットテレビ番組への出演をドタキャン。翌16日にブログで「比較的自由にメディア出演や取材対応をしてまいりましたが、今後は少し違った形となりそう」と記した。

 いったい何が起こっているのか。スポニチ本紙は7月27日、党本部に音喜多氏のインタビュー取材を申請。同31日に会派幹部から、今月8日に臨時会が控えていたことなどから「質問状に書面で回答」との返答を得た。今月2日、回答期限を7日とした質問状をファクス送信したところ、同幹部から期日延期を要望され9日に再設定したが届かず。「催促」「延期要請」のやりとりが2回続き、ようやく10日夕に受け取れた。申請から2週間。しかも音喜多氏が質問状を受け取ったのは、最初の締め切り翌日の8日だったことも判明し、後手後手の対応を同幹部は「議会対応を優先させた」と弁解した。

 音喜多氏の回答は、普段の雄弁ぶりは消え簡素なものばかりだった。メディア露出を控えるなど方針転換を「新幹事長が発表され新体制となった」とし、取材対応を党本部に一任している現状を「手続きのみ党本部がまとめている。取材自体は個人で応じている」とするにとどめた。同時期に自民党都議2人にも取材申請をしたが、30分以内に日時が決定したのとは好対照で、小池知事の言う「スピード感」とかけ離れた対応にも感じられた。

 党本部は音喜多氏の回答を「内容は見ています」と話したが、同氏が党本部に回答を渡したのは9日昼。丸1日たっての送信に、都議会関係者は「これでは実際に本人の意見がどこまで反映されているのかは全く分からない」。自民党都議は「知事政策をワンボイスにするため、もの申す議員を規制している印象」と指摘した。

 情報公開の改革を「1丁目1番地」に掲げる小池知事は、かつて都議会自民党を「ブラックボックス」と批判。都民ファが“中身”が見えない都議集団にならなければいいが…。

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