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UNISON SQUARE GARDEN「メロディが活きる言葉を選んでる」

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UNISON SQUARE GARDENが8月9日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」に生出演。この日リリースされたニューシングル「10% roll, 10% romance」について、二人の10代リスナーがインタビューしました。



――1人目のインタビュアーは、14歳の女子リスナーです。
【歌詞についての質問です。『君がどんなフレームに僕を入れるのか 知りたいけど4年ぐらいは後でもいいか』の『4年』が気になっています。響きの良さなのか、オリンピックなどの区切りの良さなのか、もしくは「ユニゾン先生の音楽が4年後も鳴っているよ」という意味なのかと考えているのですが、この意味は何でしょうか?】

田淵智也(Ba・作詞作曲):歌詞に関しては、あまり説明をしないようにしているんだが……。ひとつ言えることがあるとするなら、僕らも30歳を越えて純粋無垢な感じじゃないわけです。なので「僕たちの音楽は4年後も変わらないよ」みたいな高尚なメッセージではないです。
4年後かどうかより、小説で言う行間というか……。この一文の裏に自分的にとても大事な思いが隠れているんです。ここからどう説明しようかな……。種明かしするつもりはないし……。
オリンピックというのはいい考えだよね。よく選手が「次のオリンピックは……」みたいな事を言うじゃない? そんな感じで、“先のようですごく身近なこと”みたいな。僕はラブソングでよくある「永遠に君を愛します」みたいなのは嫌いなんだけど、「先のことはよくわからないけど、まあ、とりあえずは」みたいな現状の意思表明だと思っていただければ良いんじゃないかと思います。答えにはなってないですけど(笑)。

鈴木貴雄(Dr):俺はもうちょっとロマンチックなものに捉えてるけどね。田淵は直球では愛を語らなくて、ちょっと婉曲に遠回しに言う……ような愛情表現だと思ってる。

田淵:そうだね。『4』が大事なのではなく、『ぐらいは後でもいいか』の表現のほうが大事なんですよね。あとはCDの帯を見ていただければ、もうちょっとわかりやすくなるかなと思います。あとは頑張って考えてください。あなたが考えてくれたことが正解なので。

――2人目のインタビュアーは、15歳の女子リスナーです。
●斎藤宏介(Vo,Gt)への質問
【この曲は言葉が詰まっている上にテンポも速くて、普通なら音がこもったりすると思うのですがとても歌が聴き取りやすいです。どんな所に注意して歌っていますか?】



音楽的な話をしてもいいですか?
言葉のリズムはUNISON SQUARE GARDENの肝になると思っています。田淵先生の作る曲の譜割りって、やみくもではなく理由があってとても細かいんです。そこにパシっと合った言葉が綺麗にハマってくる……それでUNISON SQUARE GARDENが成立すると思っているんですね。だから言葉で音楽を加速させることを僕はとても意識していて……(ここで「10% roll, 10% romance」のテンポのクリック音が流れる)これを16分で聴くと「タカカカ タカカカ……」ってなるんですけど。この「タカカカ」に合わせて歌を練習するんです。
このクリック音だけで、曲の最初から最後までアカペラで歌うという練習方法をやっています。そうすることで言葉が踊ってくるんですね。僕はそういうところを大事にしながら歌いました。言葉のリズムを褒めてもらって、すごく嬉しいです。

●鈴木貴雄への質問
【この曲でドラムは、最初は激しくてそこからシンプルになっていると思うのですが、音の入れ方や抜き方はどのように工夫したのですか?】



もともと田淵智也の曲があって、そこに向かっているってことなんですけど。
抜き差しっていうのは、どっちもあったほうが引き立て合うと思うんですよ。僕は「こんな細かいところに、こんな粋なの入れてくるんだ」みたいなドラムが好きだから、曲を作る時にはどんどん手数を増やす方向で向かいあっていきます。でもその刺激だけになっちゃうと、曲を通して聴いた時に飽きがくるというか、ドラマができないと気づいた時があって。
例えばラーメンだったら、シンプルな醤油ラーメンがあるからとんこつラーメンが美味いっていう……この抜き差し。手数がすごく多いところもあるし、それを引き立たせるために抜くところも作るという考え方は、結構大事にしてるんだよね。それを前提とした上で曲を通して聴いた時に、ドラマチックになっている……。ひとつのフレーズを際立たせるために、同じフレーズは使わずそこに向かっていくとか……その辺かな?

●田淵智也への質問
【最初は歌詞が聴き取りづらかったのですが、だんだん歌の耳馴染みがよくなってきました。メロディに対する言葉選びはどのようにしていますか?】



そうね……。「聴き取りづらい」というのは、弱点ではないと思っていて「どう聴こえたか」が大事だと思っています。歌詞はメロディのためにあると思っているから、メロディがより引き立つことだったり、メロディにその言葉がのることで唯一無二になるものが僕は好きなんです。ユニゾンでやる時は、そういうものを最大限に引き出してやりたいなと思っています。
質問に答えるとするなら、“メロディが活きる言葉を選んでる”ということかな。それで聴いた人が「今の言葉が耳に残った!」なら、歌詞がいいのと同時にメロディがいいのだと思うので、私の策にはまってしまったかなというところです(笑)。

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聴取期限 2017年8月17日 AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:
月~木曜 22:00~23:55
金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒ http://www.tfm.co.jp/lock/

<今後の予定>
8/10(木) Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)が生出演
8/11(金) ヤバイTシャツ屋さんの新曲「ハッピーウェディング前ソング」初オンエア
8/15(火) 長渕剛が生出演
8/16(水) 星野源が生出演
8/16(水) ユニゾンLOCKS! で、田淵智也とLiSAが対談
8/17(木) My Hair Is Badの新曲「運命」初オンエア
8/27(日) 未確認フェスティバル2017ファイナルステージ開催

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