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【立ちそば放浪記】甘辛い暗黒汁が染みたにんにく天が濃厚! 夏こそ食べたい温そば「にん天そば」/ 葛飾区高砂『新角』

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暑い。マジ暑い。照り付ける太陽、モワモワと立ち込める熱気、滴る汗も蒸発するほど夏である。溶ける……。こんな季節はついつい冷やしそばばかり食べてしまうが、体を冷やしてばかりだと夏に負けそうだ。

そこで今回は、あえての温そばを食べてみよう。真っ黒な暗黒汁とにんにくがふんだんに入った天ぷらは、まさにスタミナそば! 夏こそ食べたい温そば……その名も『にん天そば』である!!

・クソ暑い日の下町は良い感じ
そのそばが食べられる店『新角』があるのは、葛飾区の京成高砂駅前。下町風情あふれる細い路地に溶け込むように佇む。それにしても、暑ければ暑いほど、下町の風情が強くなる気がするのは私(中澤)だけだろうか。クソ暑い日の下町には “日本の夏” を感じる

・無骨を杭で打ち付けたような外観が醸す風情
そして『新角』には、そんな風情が集約されていると言っても過言ではない。中華料理屋みたいな外観といい、そばだけでなくラーメンとカレーのセットなども混在するメニューといい、その雑多さには香ばしさが漂っている。
さらに、その上から杭で打ち付けたように漂う無骨さ。これは女性だと入りにくい雰囲気だ。そんなわけで、この店の外観が大好きな私。もはや暖簾(のれん)をくぐるのに一片のためらいもない。たのもー!

・暗黒の「にん天そば」
店内にいるのはオッサンばかりだった。しかし、私も1人のオッサンである。むしろ、匂い立つようなオッサンである。というわけで、にんにくがふんだんに使われたかき揚げがトッピングされた「にん天そば(440円)」を注文。
運ばれてきたそばは真っ暗闇の暗黒汁。そして、そんな深淵に浮かぶにんにく天もまた、暗黒に染まりつつある。まずは、にんにく天をかじってみると……
にんにくの香ばしい風味が口一杯に広がった。さらに、癖の強い辛み。フワッとした衣をかみ切れば濃厚な甘辛いつゆが染み出す。これはそばが進む味だ。

・濃厚
たまらず、そばを食べたところ、つゆを受け流すような細麺がツルッと喉を通る。にんにく天とつゆの「濃厚+濃厚」のコンビネーションと好対照のそばだ。その見かけは無骨ながらも間違いなくウマイ。

気づけば、そばを食べきっていた。体が暑い。暑いが、額に浮かんだ汗も今はなぜか爽やかに感じる。出口を出ると、ギラギラ降り注ぐ太陽とセミの声が私を出迎えた。上等だ。夏、かかってこいやァ

・夏に勝て
台風一過で夏真っ盛り。うだるような暑さに負けそうな時は、ぜひこの店の「にん天そば」を食べてみてくれ。ただし、口臭が気になる人は、休みか休み前日の夜に行くことをオススメしたい。

・今回紹介した店舗の情報
店名 新角
住所 東京都葛飾区高砂5−36−10
営業時間 月~金7:00~翌1:00 / 土7:00~24:00
定休日 日曜

Report:立ちそば評論家・中澤星児
Photo:Rocketnews24.
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