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マツコも嫌いなチョコミントが紅茶に! 『キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー』は一体どんな味?

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マツコ・デラックスが”チョコミント嫌い”を表明しているが、確かに世間的にも好きな人と嫌いな人がくっきり分かれるアイス製品でおなじみのチョコミント味。『キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー』はそれをミルクティーに合わせてしまった。

■手放しで美味しいとは決していえないチョコミント好きの度合いを測る踏み絵のような味わい!

1970年代半ばに日本に上陸したアイスクリーム・チェーン「サーティワンアイスクリーム(バスキン・ロビンス)」が持ち込んだのがチョコミントフレーバーのアイスクリーム。もちろん最初から大歓迎で迎えられたわけではない。



当時のミントといえば、まだまだ珍しいもので、一般庶民が触れる機会は歯磨き粉が大半。お菓子としてミントは普通に使われていたものの、チョコレートと合わせるという発想はなく、大いに賛否両論を巻き起こした。昨日放送されたTBS系『マツコの知らない世界』でもチョコミント反対派のマツコ・デラックスが”まずいよー”を連発して話題になったばかり。

嫌いな人の根拠は、”歯磨き粉の味がする”というもの。しかしそれを言うならミント/ハッカを含む全菓子が成立しなくなる。非難されるべきポイントは、やはりチョコレートとミント味の組み合わせにならないとおかしいだろう。



ただチョコミント菓子に関しては、味にかなりの幅があるのも事実。記者もサーティワンのチョコミントでは魅力を感じなかったものの、ハーゲンダッツのチョコミントで目覚め、サーティワンのチョコミントも美味しく感じるようになったクチ。実際に他のアイスクリームでチョコミントで失敗した経験はかなり多いので、チョコミント全般が美味しいとは未だに口が裂けても言えない。



そんな中投入されたのが、キリンビバレッジ『キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー』(320ml・希望小売価格 税抜140円・2017年8月1日発売)。アイスの世界を飛び出して、ミルクティーの中に飛び込んだチョコミント。一体どんなことになってしまうのだろうか。



午後ティーのミルクティーといえば、ブランドを代表する美味しさを誇るもの。アイスのチョコミントとはミルクという共通点はあるものの、それは果たして仲良く手を繋げるものなのか。



スリムなボトルのキャップをひねると、ミントよりもチョコレートの香りがツンと来る。勇気を出して一口。チョコレートがミルクティーをチョコ菓子方向に引っ張る。そこをミント味がさらに反対方向へ引っ張る。結果、ウバ茶葉を70%使用したせっかくのミルクティーの味が薄く感じてしまう。



これは、どうやらあまり仲が良くないようだ。記者は美味しいチョコミントは好きなのだが、これは魅力的には感じなかった。その原因として感じられるのは、食感。チョコミントの重要な美味しさといえば、アイスがゆえにパリパリ感のあるチョコレート。そのパリパリとミントのスーッがバランスよくハーモニーを奏でると好きなのだ。

チョコが主張しすぎても違うし、ミントが主張しすぎてもダメ。この『キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー』に関しては、チョコミントの段階ですでにパリパリ感がない。そこにミルクティーという要素がさらに加わって混戦状態になってしまった。



チョコミントもミルクティーも大好きという人がそのままこの『キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー』を大好きと言えるかどうかはかなり微妙。それでもなお挑戦したい人はぜひ、自分の味覚で試してみてもらいたい。



牛乳を使用し、甘みは砂糖由来、1本につき52,8kcal。期間限定発売となる。

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