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「買ってはいけない激安中古車」の見極め方――50万円の中古BMWは大丈夫か?

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記憶に新しい格安ツアー会社「てるみくらぶ」の経営破綻。激安商品で痛い目を見た人も多数出た。しかし、安くていい商品なら越したことはないと思うのが消費者の本音。これ以上はヤバいという安さのボーダーラインを探りつつ、最新激安商品の舞台裏を解明した!

◆人気のある欧米車こそ、見極めを慎重にすべし!

男の憧れ、欧米車も激安ならば手が届くが「納車後すぐに故障した」(30歳・サービス業)と命に関わる報告も寄せられた。自動車ジャーナリストのマリオ高野氏は「特にBMW、アウディなどの激安欧米車は注意」と語る。

「欧米車は消耗部分を定期的に交換するのが前提。特に’80年代後半~’90年代の欧米車は、日本の国産車のダメな部分を見習い軒並みコストダウンしています。また夏は高温多湿で、冬は寒い日本では欧米よりも気候条件が厳しく、使われているゴム樹脂の劣化も早い。油脂類の漏れ、電気系統のトラブルなどの報告例も多いですね」

安全性が高いといわれる国産車でも、「激安中古車はタイヤ、ブレーキに問題を抱えていることが多い」とマリオ氏。では、見極めのポイントはどこにあるのか?

「走行距離よりは整備履歴の有無を重視。国産車なら乗り出し価格30万円、欧米車ならば50万円程度からまともな車もある。『事故車』や『修復歴アリ』でも普通に走れるならば問題なし。修復記録不明の激安車は避けるべきです」

たまに国道沿いや田舎の個人経営の中古車店で、ありえない価格の掘り出し物があるが、あれも「危険」とマリオ氏は続ける。

「新車が売れない時代なので、大手以外は中古車の供給源も乏しい現状。なのに底辺相場の激安車を売ってるのは、ほぼ放置車や、問題車の可能性が高い。買っても零細企業だから後にトラブルも……」

実際に「購入後すぐに店がつぶれて連絡取れず……」(38歳・派遣)なんて詐欺まがいのトンズラケースもあるというから怖い。

「中古車で安心・安定のカーライフを送るには、大手の中古車販売店、正規ディーラーでそこそこの値段で買うのが無難。それでも激安を選ぶなら、短期間で乗り捨てるくらいの感覚で」(マリオ氏)

安いという理由だけで、購入のアクセルは踏むべからず!

【マリオ高野氏】

自動車ジャーナリスト。’73年、大阪府生まれ。クルマ専門誌のほか、週刊SPA!「AUTO CLUB」の連載でもおなじみの自動車ジャーナリスト。スバル車を愛してやまない

― 激安商品の闇 ―


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