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知っておくと安心。病気で仕事ができないときの保障制度って?

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もし病気やケガで仕事ができなくなったら……特に一人暮らしの方は経済的にも少なからず不安を感じてしまいますよね。だから少々体調が悪くても無理して仕事に行く!なんてことをすると、身体にかえって負担がかかってしまうでしょう。

今では生命保険会社の医療保険でも治療費のほかに生活費のサポートを受けられるタイプのものもありますが、すでにほかの保険に入っている場合などは「また別のに入るのはちょっと……」という方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は健康管理士の筆者が、病気やケアで療養中の公的な保証制度についてご紹介します。

健康保険から支払われる“傷病手当”とは


会社などで仕事をしている人が、病気やケガで仕事を休まなければならなくなった場合、健康保険から最長で1年6ヶ月にわたり、原則標準報酬月額の3分の2の金額が支給される制度を“傷病手当”といいます。当然のことながら健康保険に加入していることが必須となりますが、その他にも以下の条件がそろった場合に支給されます。

(1)病気や怪我で仕事を休んでいて、給料の支払いを受けていない場合。

(2)病気や怪我で仕事ができない状況であると医師から診断された場合。

(3)連続して3日以上仕事を休んだ場合(4日目からが傷病手当金の対象になります)。

手続きはどうすればいいの?


https://www.shutterstock.com

まずは勤務先の庶務課などに傷病手当金の申請について相談し、傷病手当金請求書を作成します。請求書には保険証の記号番号や氏名、生年月日、住所などの基本情報のほか、病気の発症時の状況や休んだ期間、具体的な仕事内容、障害厚生年金などの受給の有無などを本人が記入し、会社(事業主)からも勤務状況や賃金の支給の有無などの記載欄、医師の記入欄があるため少々手間はかかりますが、手続きさえしっかりすれば、あとは安心して療養に集中できます。

そして書類ができたら年金事務所もしくは健康保険組合に申請書を提出します。どちらに提出するかは加入している健康保険によって違うので、所属する企業の担当者に確認をとりましょう。

“傷病手当金”を知らずに退社した場合は…


会社に勤めていたけれど、傷病手当金を知らずに退社してしまった場合。発病や怪我がその会社に在籍中に起こり、傷病手当金がもらえる状況だったのに申請しないまま辞めた場合でも、退職する前日までに健康保険に1年以上加入していれば、傷病手当金を受け取れることがあります。詳細は勤めていた企業の担当者、もしくは年金事務所に問い合わせてみるといいでしょう。

仕事を休まなければならないほどの体調不良時に、書類の申請なんてとてもできない!そんなときは社会保険労務士に相談すれば、提出の代行もお願いできます。もしものときのために近くの社会保険労務士などを調べておくといいですね。

いかがでしたか? 「自分には起こらないだろう」と思っていても、事前に知識だけでも知っておくと安心です。また、自分で保健に入っている人もライフステージや収入の増減などによって定期的に見直すことで、万全の体制をつくっておくことをおすすめします。


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