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密かなブーム到来、TUBEがカセットテープで24年の時間を埋める

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6月7日に発売するTUBEのミニアルバムのタイトルが発表され、更に完全生産限定盤として、懐かしのカセットテープでの同時発売も決定となった。
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大手CDショップではアナログレコードと共にカセットテープを精力的に取り扱うコーナーを設け、都内には中古カセットテープ専門店がオープンするなど近年密かなブームとなっているカセットテープ。海外アーティストから火がついたと言われているカセットブームだが、日本でも近年、ユニコーンや大貫妙子などのキャリアアーティストから、若い実力派ミュージシャンまでカセットでの発売が増えてきている。

1985年にデビューしたTUBEはレコード、カセットテープ、CD、MD、配信と音楽メディアの変化を体感してきた世代で、TUBEの作品としてはアルバム『Blue Reef』(1999年)以来 18年振りのカセットでの発売となる。

ミニアルバムの発売は24年振り、3作目となるが、過去の『Smile』、『Say Hello』の2作はいずれもコンセプト色の強い内容で、今作のアルバムタイトルも『sunny day』と「s」から始まるタイトルになっていることから、ミニアルバムシリーズの続編とも解釈できる。その24年の時間を埋めるかのように“カセットテープ”という温もりのある音楽メディアでの発売を試みる。

TUBEと言えば、アイスキャンディーメーカーやポロシャツ付きのお中元BOXなど様々な遊び心のあるグッズ付きのCDを発売してきたが、今作はCDは通常盤のみ。一度パソコンに取り込んでしまえば”形”が無くなる音楽だが、もう一度立ち戻ってじっくり音楽を聴いて欲しいというメッセージが込められているのかもしれない。


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