最新ニュース、芸能、ネットの話題をまとめ読み

 

待望の新ドラマ版『釣りバカ日誌』 笑いとアドリブの舞台裏

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 西田敏行演じる万年平社員のハマちゃんと、釣りの弟子でありハマちゃんが勤める鈴木建設の社長、三國連太郎演じるスーさんのコンビで多くのファンを魅了した映画『釣りバカ日誌』。

原作は、やまさき十三(作)・北見けんいち(画)コンビによる、国民的人気漫画で、単行本の累計発行部数は2600万部を突破し、現在まで約38年間、一度も休載することなく、『ビッグコミックオリジナル』で連載中である。

22年間で22作が製作され、2009年にファイナルを迎えた国民的な映画シリーズが、2015年にテレビドラマ『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(テレビ東京系)として帰ってきた。

ハマちゃん役を若手人気実力派俳優の濱田岳が演じたことに加え、西田がスーさんを演じるというサプライズなどで話題となり、初回視聴率10.8%、平均視聴率8.1%を記録。1年半のブランクを経て、待望のシーズン2『新米社員 浜崎伝助』が4月21日から放送される。

「ハマちゃんとスーさんの呼吸は今回もピッタリ。今回のシーズン2では、ハマちゃんが入社3年目という設定です。この2年の間にふたりは頻繁に釣りに行っているはずですから(笑い)、関係はより強固になっています」(テレビ東京・浅野太プロデューサー)

ほとんどのキャスト、スタッフが前作から引き継がれ、現場の雰囲気は実に和気あいあい。濱田は座の中心になって笑いを振りまき、西田は旬の鯵の食べ方を身振りを交えてスタッフに熱く説明するなど、笑いが絶えない。

さらに、台本にないアドリブの応酬が繰り広げられるのも撮影現場の特徴だ。思いも寄らないセリフやアクションが飛び交い、想定外の笑いが生まれる。そんな化学反応が起こす意外な演出は、早速1話目から始まる。初回ゲストの松平健が、浜辺を白馬に乗って釣りにやってくるというのだ。

「もちろん台本にはありませんでした。初回ゲストが松平さんだと聞いた西田さんの突然の思いつきで、スタッフも松平さんもノリノリで応じてくれて実現しました。翌日が撮影だったので、一日で白馬を用意する羽目にはなりましたが……(笑い)」(浅野氏)

ハマちゃんとヒロインのみち子さんとのラブストーリーも見どころのひとつ。いずれ結婚することがわかっていても、ふたりの恋の行方に目が離せないファンも多いはず。ハマちゃんに恋のライバルが登場するほか、映画版で恒例だった「合体」シーンをどう表現するのかなど、話題は尽きない。

「放送時間の金曜の夜8時は、家族で食事をしながらテレビを観る時間帯。奥様方が食事を作りながらでも家族と笑いながら、皆で安心して観ることのできるドラマです」(浅野氏)

釣りバカでなくても楽しめる珠玉の娯楽ドラマのスタートはもうすぐだ。

撮影■中原一彦、取材・文■小野雅彦

※週刊ポスト2017年4月28日号

外部リンク(NEWSポストセブン)

Yomerumoをフォローする

Yomerumoから人気記事をお知らせします!

Twitter

芸能ニュース最新記事

記事一覧

注目ニュース

> もっと見る


掲載情報の著作権はニュース提供元企業等またはGMOアドマーケティング株式会社に帰属します。記事の無断転用を禁じます。
すべての人にインターネット
関連サービス