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大倉忠義「全力でぶつかっていきたいと思います」 渡辺いっけいと二人芝居「蜘蛛女のキス」に挑む

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 舞台「蜘蛛女のキス」が5月27日から6月18日まで、都内の東京グローブ座で上演されることが決定した。

本作は、アルゼンチンの作家マヌエル・プイグが1976年に発表し、ベストセラーとなった小説を基に、プイグ自身が戯曲化。ストレートプレーの他、映画やミュージカルなどに形を変え、長く愛されている。

舞台となるのは、ブエノスアイレスにある刑務所の小さな監房。その孤独な密室空間に二人の男が収監されている。一人は政治犯として捕まった若き革命家ヴァレンティン(大倉忠義)。もう一人は未成年者に対する背徳行為で投獄された母親思いの中年男モリーナ(渡辺いっけい)。境遇も思想も異なる二人は、モリーナが夜な夜な語って聞かせる映画の話をきっかけに、徐々に心を通わせていくが…。

大倉は「いつかストレートプレーにはチャレンジさせてもらいたいと思っていました。自分が生まれたころに作られた世界的に有名な作品に出演させていただくのは、うれしさと同時に不安も感じています」と語った。

続けて「渡辺いっけいさんはキャリアのある役者さんですので、二人芝居をやらせていただくことはとても光栄なことですし、全力でぶつかっていきたいと思います」とコメントした。

一方、渡辺は「最初お話を頂いた時、本当に僕でいいの?と思いました。実に素晴らしい戯曲ですが、演じるのはかなり難しい。当然、尻込みしました。でも、しばらくして思い当たりました。『大倉くんもきっと同じ気持ちなのでは…?』と。そうしたら自然とやる気が出てきました」と語った。

また「きっと稽古が始まれば、越えなければならない幾つもの山が待ち受けていることでしょう。でも一つ一つお互いを確認し合い、登って行ければと思います」と語った。

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