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【衝撃】絶対秘密!「風の谷のナウシカ」の極秘情報10選 / 当初3つのラストシーンが存在した

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宮崎駿監督の長編アニメ映画には名作と呼べるものが数多くありますが、その中でも初期の名作といえば「風の谷のナウシカ」ですよね。1984年に公開された、すでに30年以上前の作品であるにもかかわらず、その壮大な世界観とストーリーは今でも色あせることなく、全世界の多くの人たちを夢中にさせ続けています。

知られざる秘密を大発表!


今回はそんな「風の谷のナウシカ」にまつわるトリビアや、今まで明かされることの少なかった秘密まで、とっておきの情報を10連発でお届けします。意外な真実の数々が今明らかに……!

1. 本当はスタジオジブリ作品ではない
実は、ナウシカを製作したのはスタジオジブリではなく、その前身である「トップクラフト」という会社でした。ナウシカが大ヒットしたことにより、次作の「天空の城ラピュタ」製作のため、徳間書店の出資を得て作られたのがスタジオジブリなのです。トップクラフトは、スタジオジブリ設立とともにそこに改組され、解散となりました。


2. ナウシカ以前、宮崎監督は干され気味だった
今となっては世界的に有名な大監督である宮崎監督ですが、ナウシカ製作以前は「ルパン三世カリオストロの城」の興業成績が非常に悪く、映画会社から干されていたとの噂が。

そこで宮崎監督と、のちにスタジオジブリ代表取締役となる鈴木敏夫プロデューサーがアニメ情報誌「月刊アニメージュ」にてナウシカ漫画版の連載をスタートさせます。そして漫画版が人気を得て、ようやく映画版を製作できることになったのです。

3. 王蟲の鳴き声は布袋寅泰のギター
王蟲の鳴き声は、BOOWYのギタリストとして活躍した布袋寅泰氏のギターの音なのだそうです。この事実は布袋寅泰氏本人がTwitter上で暴露したことによって明らかになりました。ナウシカの音楽を担当していた久石譲氏に呼ばれ「ギターで泣いて欲しい」と頼まれたのだとか。

4. 巨神兵のモデルは庵野秀明
当時ナウシカの製作に携わっていた、のちのエヴァンゲリオンの監督である庵野秀明氏は精神を病んでしまい、連日連夜奇声を発しながら徘徊していたそうです。その姿がナウシカのオープニングに登場するゆらゆらと揺れるように歩く巨神兵のカットに反映されているのだとか。

ちなみに庵野監督は、ナウシカに登場するクシャナを主人公とした物語の外伝映画の製作を打診しますが、宮崎監督に却下されてしまいます。しかし長い年月を経て、2012年に東京都現代美術館にて開催された「館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」にて、特撮短編映画「巨神兵、東京に現る」という巨神兵が登場するスピンオフ作品を製作・上映しています。


5. ナウシカとクシャナの名前はアナグラム
ナウシカとクシャナ、カタカナにしてしまうと分かりにくいですが「Nausicca」と「Cusianaa」は単語の綴りを入れ替えたアナグラムとなっています。

ちなみに「ナウシカ」という名前はギリシア神話の「オデュッセイア」に登場する王女「ナウシカア」に由来しているとのこと。作品の中では、二人とも王女ながら対照的な存在として描かれています。

6. ナウシカのシューティングゲームが存在した
風の谷のナウシカは「忘れじのナウシカ・ゲーム」というタイトルのシューティングゲームとして、1984年にMSXというハードでゲーム化されています。販売元はテクノポリスソフト、徳間書店。他にも、PC-8801用のアドベンチャーゲーム「風の谷のナウシカ」や、こちらもシューティングゲームのPC-6001用の「ナウシカ危機一髪」が作られました。

今でこそ映画作品のゲーム化は珍しくありませんが、まさかシューティングゲームになっていたとは……。


7. ナウシカのモデルは古典文学の姫君
ナウシカのモデルは、堤中納言物語に登場する「虫愛ずる姫君」なのだそうです。どんな内容かというと、主人公は虫が大好きで子どもっぽい変人の姫君。

ある時、プレイボーイの美男子が姫の噂を聞きつけて姫君を覗き見に行きますが、姫君はそれを知って恥ずかしがって隠れてしまいます。そして美男子が和歌を姫君に送ると、姫君はそれに対してちり紙のような紙に漢文で書いた返歌を送りますが、当時は女性は美しい紙に平仮名で和歌を書くのが常識とされていたこともあり、美男子は面白い女だと感心する、という話です。

常識に囚われない、知的である、虫を愛している姫、という点に共通点が見られます。

8. 宮崎監督とバンド・デシネの巨匠との関係性
フランスのバンド・デシネの巨匠として知られるメビウス(ジャン・ジロー)。彼の「アルザック」という作品が、ナウシカを作る際に宮崎監督に大きなインスピレーションを与えたそうです。メビウスの作品は、宮崎監督の他にも「AKIRA」の大友克洋監督や、「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦氏に多大な影響を与えているとのことです。

9. 風の谷のモデルは中央アジアの乾燥地帯
宮崎監督は風の谷のモデルとして「中央アジアの乾燥地帯」、腐海のモデルにはウクライナやクリミア半島のシュワージュという土地を挙げています。

また、作品中に「古エフタル王国」という名称が登場しますが、これは歴史上に登場する中央アジアの謎に包まれた遊牧民族に由来しているとか。また、ストーリーにはユーゴスラビア内戦からも影響を受けているそうです。

10. 宮崎監督はナウシカのラストシーンを後悔していた
宮崎監督は当初、映画版ナウシカのラストシーンを「王蟲が突進してくる目前にナウシカが降り立ってエンド」というストーリーにしようとしていました。

ところが、その絵コンテを見せられた鈴木敏夫氏と高畑勲プロデューサーは困惑し、その後2人で「王蟲が突進してくる前にナウシカが降り立ってエンド」「その後ナウシカが吹き飛ばされて死亡してエンド」「吹き飛ばされた後一度死ぬけど生き返ってエンド」の3案を宮崎監督に提案した結果、案外あっさりと生き返るエンドが採用されたそうですが、後日宮崎監督はもっと良い結末を思いつけなかったことを後悔していたそうです。

宮崎監督の新作が楽しみ!



風の谷のナウシカはなんと過去に17回もテレビ放送されているそうで、このことからも未だに人気が非常に高い作品であることがわかります。

宮崎監督は長編アニメ映画の製作からの引退を表明していましたが、先日、鈴井敏夫氏が新作長編映画の準備に入ったことを明らかにしました。まだ宮崎監督本人の口からは明言されていませんが、果たしてまた新たな作品が発表されることはあるのでしょうか。ナウシカのように素晴らしい作品が発表されることに期待したいですね。

■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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