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【検証グルメ】Amazonの段ボールは食べられるのか!「段ボールカツ丼」を食べてみた

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皆さんは「段ボール肉まん事件」を覚えているだろうか。2007年、中国で販売されていた肉まんの具にひき肉と段ボールを混ぜ合わせたものが使用されていたという信じられない事件である。

いったいどんな味がするのだろうか



普通の感覚で考えれば、段ボールを食べるなんて考えられない。段ボールはただの紙である。紙は食べ物ではないからだ。しかし実際に中国で販売され、多くの人が普通に食していたということから考えると、もしかしたら意外と美味しく食べられるのかもしれない。いったいどんな味がするのだろうか……。

食べた経験のある人が意外といる


しかも信じられないことに、段ボールを食べたことがあると公言している著名人もいる。お笑いコンビ・麒麟の田村裕さんはホームレス時代に段ボールを食べて空腹を紛らわせたといい、フリーアナウンサーの鈴木史郎さんも終戦間もない頃に段ボール肉まんを食べたことがあると公言しているのだ。

それはもしかするとちゃんと調理したら本当に食べれるのかも……! 段ボールは水分を吸収したらブヨブヨになるので、もしかしたら煮込む系の料理にしたら味が染み込んでウマくなるかもしれない……!!

さっそく調理してみることに


というわけで、危険を承知の上、段ボールを使った料理を作ってみることにした。ちなみに、今回の検証は大変危険なものとなっているため、絶対に真似をしてはいけない。

使用する段ボールは現在日本で最も家庭に流通しているであろう「Amazon」のものを使用する。Amazonに対するネガティブキャンペーンでも何でもなく、家にたまたまあったものだったということでご理解いただきたい。


カツ煮風にして段ボールカツ丼を作る


今回は段ボールをカツ煮風に調理し、ご飯の上に乗せて「段ボールカツ丼」にしてみることにした。甘じょっぱいつゆが段ボールに染み込み、まろやかな卵と絡めば意外とご飯が進む味に仕上がるのではなかろうか。


まずは段ボールをトンカツに見立て、同じくらいのサイズにカットする。そして煮立ったつゆの中に段ボールを投入だ!

つゆで段ボールを煮込む



ドババババーーーーッ!! 段ボールが鍋の中に入ると、みるみるうちに段ボールがつゆを吸収してシナシナになっていく。これは瞬く間に調理が終わりそうだ。本当にウマかったら素晴らしい時短メニューにもなり得るぞ……!! なんて思いながら、続いて溶き卵を投入!

そして卵に火が通ったタイミングで段ボールを取り出し、ご飯の上に投下! さあ、ついに段ボールカツ丼が完成したぞ……!!

これが段ボールカツ丼だ!



いかがだろうか……! トロトロの卵の存在感も相まって、なかなかウマそうなビジュアルに仕上がった。気になるのは段ボール特有の「うねり」が見えてしまっている点くらいだろうか。もしかしたらコレ、本当にウマいかも……!!


無職のオッサンに食べさせる



段ボールカツ丼を食べてくれるのはもちろん、編集部の近くに住む無職のオッサンだ。普段からろくなものを食べていないこともあって、どんな料理でも美味しそうに食べてくれる。今回も「カツ丼みたいな料理があるよ」と伝えるとすぐに駆けつけてくれた。このオッサンならきっと段ボールカツ丼を美味しく食べられるはずだ!


食材に段ボールを使用していることを知らないオッサンは早速丼を左手に持ち、豪快に段ボールカツ丼を口に頬張ったぞ……! さあ、ウマいのか……? ウマいのか……!?


微妙な表情を浮かべるオッサン


段ボールカツ丼を口に含み、しばらくモグモグしていると徐々にオッサンの表情が曇り始めます。あれ……やっぱりウマくないのか……? とりあえずオッサンに感想を聞いてみよう。


無職のオッサンの感想


「いや、味付けはウマいんスけど、この肉みたいなやつ何なんスか……? 繊維みたいのがかなりあって、なかなか噛み切れないッス。あと、味がしっかり染み込んでるから、噛むとつゆの味が広がるんスけど、何とも言えない変な味も混ざってる感じがするんスよね……。まあ、とりあえず続きを食べちゃおうかとは思うッス」

どうやらオッサンは段ボールを使用していることにまったく気づいていない様子だぞ……! 食感の悪さと変な味が混ざっていることに不快感を示しつつも、そのまま全部平らげようとし始めたので一旦ストップをかけ、食材に段ボールを使用していることを告白。するとオッサンは「マジかよ! フザケンナ!」とブチ切れ、ご飯の部分だけを食べて帰ってしまったのであった。

食べられることは判明した



しかしいいのか悪いのか、おそらくオッサンはストップをかけなければそのまま段ボールカツ丼を完食してしまっていたはずだ。つまり、段ボールは調理をすれば、美味しくはないが少なくとも食べることはできるということが判明したのである。

おそらくもっと細かく刻んでひき肉と混ぜ合わせたという「段ボール肉まん」なら、気づかずそのまま食べてしまってもおかしくないだろう。まったく、恐ろしい話である……。

真似してはいけない


今回は検証ということで危険を承知で段ボールの調理をしたが、段ボールの表面には有毒な成分が付着している可能性もあるため、絶対に食べるべきではない。最悪の場合死んでもおかしくないのである。段ボールを食べられることこそ判明しましたが、絶対に真似はしないでいただきたい。

■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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