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日本映画の特撮、アニメは“ジャンル”を越える! 〈第40回日本アカデミー賞 授賞式〉リポート

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今年は重厚ドラマと“ジャンル系”が激突!

2016年度の日本映画界で目を引いた作品といえば、やはり『シン・ゴジラ』、『君の名は。』、『この世界の片隅に』。特撮怪獣もの、アニメーションという、いわゆる“ジャンル系”の作品。今年はその“ジャンル”を超越したこの3作が大きな嵐を巻き起こした。特撮怪獣映画としては初めて『シン・ゴジラ』が最優秀作品賞を受賞。国内のみならず海外でもヒットした『君の名は。』が最優秀脚本賞を獲得した一方、最優秀アニメーション作品賞には低予算で製作された『この世界の片隅に』が獲得。『シン・ゴジラ』が次々と賞を制していくなか、俳優賞ではドラマ系作品からの受賞ラッシュ。最優秀助演男優賞には『怒り』の妻夫木聡。最優秀助演女優賞には『湯を沸かすほどの熱い愛』の杉咲花。「この日が来るのが本当に怖くて2週間ぐらいよく寝られなくて、やっと寝られたと思ったら悪夢を見たりして…でも“おかあちゃん(宮沢りえ)”から“どんな結果であっても得たものは変わらないから”とメールをもらって」と感涙。母役の宮沢の存在が大きかったことを明かした。その宮沢は最優秀主演女優賞を獲得。親子での主演・助演W受賞となった。残念ながら仕事の都合上、発表前に会場を後にしていた宮沢だったが「役を演じるというより、役が自分の体を通過して爪痕をつけていくという感じだった」と渾身の芝居だったことをビデオコメントで明かした。

最優秀主演男優賞に輝いたのは、22年ぶり、2度目の受賞となる佐藤浩市。佐藤は「久しぶりに大きいほう(主演男優賞のブロンズ)を頂いたけど、こんなに重かったかな。50歳を過ぎて筋力が衰えたのか、別の感慨なのか(笑)」とユーモアを交えながらも「またここに戻ってこられるよう続けていきたい」と結んだ。

他にもこの日は『聖の青春』で壮絶な役に向き合った松山ケンイチと司会の安藤が突然、芝居談義に花を咲かせたり、『怒り』でゲイの恋人役を演じ、その役作りの裏側を“熱々”な様子で語っていた妻夫木聡と綾野剛が妻夫木の受賞後、固くハグしあったりと、会場を沸かせる場面もたっぷり。スクリーンでは見られない表情で映画ファンを楽しませた。

ちなみにこの日、佐藤の息子・寛一郎の俳優デビューが報じられており、授賞式後の囲みで記者から息子が新人賞をとったらプレゼンターを務めるかとの質問が飛ぶと「そんな恥ずかしい展開は勘弁してほしいですね。僕と父・三国(連太郎)の間でやってるので(笑)」と照れ笑い。

セクシー度NO.1は誰? 女優陣衣装チェック

今年も会場を女優たちの華やかな衣装が会場を彩った。黒ベースながらもセクシーさをかもしたのは、最優秀主演女優賞に輝いた宮沢りえ。胸元がベルトのデザインになったベアトップドレスでシックかつゴージャスに。シンプルなミニドレスと思いきや背中が大きく開いたデザインで目を引いたのは新人俳優賞の橋本環奈。ターコイズブルーのロングドレスがひときわ目立った石原さとみ、上品かつセクシーなデザインの花柄ドレス姿の宮﨑あおい、品よくシースルーを取り入れた最優秀助演女優賞をの杉咲花など、個性的なロングドレス派が目立った年だった。


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