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米獣医が指摘「薬物依存患者は往々にして動物虐待に走る」

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虐待があったとみられるひどく傷ついた動物を多々目にしてきた米国のある獣医が、そのことと飼い主の薬物依存の間に密接なかかわりがあることを指摘し、大きな関心を集めている。

「薬物依存者は薬物を不正に得ようとペットに危害を加えることがあります」と『CBS News』に述べたのは、ジョージア州アトランタの動物病院「Peachtree Hills Animal Hospital」のダフィー・ジョーンズ院長。彼らがそのような蛮行を働く目的は、なんと医師の処方が必要な強い鎮痛薬を得ることにあるというのだ。

ジョーンズ氏は「こういうタイプの新しい飼い主には特に注意を払います」として、主に以下の点を挙げている。

・必要とされる定期健康診断やワクチン接種などに連れてこない

・複数の獣医の間を渡り歩いている

・以前かかっていた獣医に連絡を取りたいと言うと嫌がる

・トラマドールのような慢性疼痛に有効なオピオイド鎮痛薬を欲しがる

きっかけとなったのはケンタッキー州で2014年に起きた事件だ。ヘザー・ペレイラという当時23歳の女の飼い主がカミソリで毛を刈り取られた痛々しい姿の犬を連れて獣医を受診し、しかしペレイラが鎮痛剤を得ることが目的であったとして起訴され、懲役4年の実刑判決を言い渡された。それ以来アメリカの獣医は新しいペットを診察した際に外傷がないかをよく調べ、疑わしい箇所があれば飼い主に「この傷は何によるものですか」と質問し、反応をしっかりと観察するようにしているという。

動物虐待事件のなかには歪んだ動機が見え隠れするものも多い。そのひとつに「獣姦」がある。英グレーター・マンチェスターでは45歳の男が犬に性的暴行を加えながらそれを撮影という異常な性的嗜好につき逮捕され、懲役2年の実刑判決が言い渡された。また米アリゾナ州ではガールフレンドにふられた男が2人で飼っていた犬を虐待し、死なせたために逮捕された。

犬は人間を信じ、真に慕ってくる純粋な生き物であることを忘れないでと訴える「英国王立動物虐待防止協会」は、子犬の“チャンキー”の例を紹介した。少年らに誘拐され激しい暴行を受けたことからチャンキーの足は骨折し、頸椎を損傷し、火をつけられて顔に大やけどを負った。辛い経験、痛み、警戒心などから普通は攻撃的になるものだが、それでもチャンキーは大好きな飼い主と再会するとその胸に飛びこみ、無我夢中で甘え人々の涙を誘ったという。

出典:http://pittsburgh.cbslocal.com

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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