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「実は結構いるんです」Dr.高須幹弥が明かす、日韓タレントの“美脚整形”事情

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【第30回】「高須センセイ、なぜ芸能人は、あんなにも脚が細いの?」
 女性のあこがれるスレンダーボディーを、惜しげもなく披露する芸能人。特にスラッと伸びる細い脚は、羨ましいことこの上なし!! だけど、「学生時代はスポーツに励んでいました!」といいながら、筋肉不在の折れそうに細い脚を持つ芸能人がいる不思議……。顔やバストみたいに「整形疑惑」はあまり聞かないけれど、なんか秘密でもあるんじゃないの? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、美脚整形をする芸能人っているんですか?

■努力だけでは美脚になれない日本人
 美脚の条件は、“細くて長い真っ直ぐな脚”といわれています。脚の長さは遺伝的な要素に左右され、日本人の7~8割は胴体に対して脚が短いので、残念ながら外国人のような美脚にはなれないんですよね。ただ、太いよりは細い方がきれいに見えます。

とはいえ、男性が好むのは、ほどよく脂肪のついた健康的でムチムチした色気のある脚。細いだけで一概に美脚とはいえないと思いますけどね。グラビアアイドルとモデルの脚を比べてみるとわかりやすいのではないでしょうか。

美容整形で脚を細くするには、脂肪吸引や脂肪溶解注射で余分な脂肪を除去します。ふくらはぎの筋肉が発達している人であれば、ボトックスで筋肉の張りを抑える方法も効果的ですね。ふくらはぎの筋肉には「マッスルメモリー」という記憶力があって、一度発達すると、トレーニングをやめても、日常の動作で筋肉を使うだけで状態を維持しようとします。そのため、学生時代などにスポーツをしていた人は、ふくらはぎが太いままになりやすく、ダイエットをしても細くなりにくいんです。

■ほとんどバレない、芸能人の美脚整形
 芸能人の場合は、努力して痩せる人が多いのですが、体質的に下半身の脂肪が落ちにくいとか、ふくらはぎの筋肉が発達しているなど、自力で細くできない部分を美脚整形で整えている人は、実は結構いるんです。ある程度まで痩せてから施術を受けるので、脂肪溶解注射とボトックスがほとんど。注射であれば痕が目立たないし、施術を受けたその日から仕事をすることもできるので、周囲にバレることはありません。脚の整形疑惑がほとんど浮上しないのも、そのためでしょう。

たまに「トレーニングで美脚になった」という芸能人もいますが、スクワットなどのトレーニングは筋肉を太くするもの。トレーニングでマイナスカロリーになれば、全身の体脂肪が落ちて脚も細くなるかもしれませんが、そもそも運動で部分痩せはできませんからね。ただ、スクワットも正しいフォームでやれば、おしりの筋肉が締まってきれいな形になるので、取り入れている芸能人は多いようです。でも、日本ではおしりの形はあまり重要視されていないので、整形してまで美尻を目指すという芸能人はほとんどいません。男性特有の筋肉質でゴツゴツしたおしりに悩んでいるニューハーフの方がたまにいらっしゃるくらいです。

■将来的な懸念が残る、韓国でブームの美脚整形
 韓国の場合は少し事情が違って、ここ15年くらいは、ふくらはぎの筋肉の神経を切断して、一部の筋肉を使えない状態にして細くする手術を、ほとんどのアイドルが受けているそうです。

神経を切ってしまうと運動能力が落ち、速く走ったり、長時間立っていたりするのもつらいハズなのですが、K‐POPアイドルは激しいダンスも踊りますよね。若いうちは、ほかの筋肉がカバーしてくれるからできているのかもしれません。あとは根性かな。

そのため、年を重ねて全身の筋肉が衰えてくると、何かしらの弊害は出てくるのではないかと思います。神経は一度切ってしまったら回復不能ですから。まだ歴史が浅く、施術を受けた年代が高齢になっていないのでわかりませんが、いずれは歩けなくなったりする可能性もあるのではないでしょうか。あとからクレームにならないように承諾書にサインもさせるそうなので、医者側は何かしらの害が出ることをわかっているようにも感じます。恐ろしい手術だと思いますよ。僕としては、どんなに美脚にあこがれていても、ボトックスで今ある筋肉を委縮させるくらいにしておいた方がいいと思います。

高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
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