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元ナンバーワンのイバノビッチが29歳で引退

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 アナ・イバノビッチ(セルビア)が29歳にしてそのキャリアに終止符を打ち、プロ・テニスから引退することを決めた。彼女は2008年に世界1位に登りつめたが、故障ゆえにもはや最高レベルでプレーすることができないのだと明かした。

28日にイバノビッチはフェイスブック上でのライブ・ブロードキャストで、「難しい決断だったけれど、祝うべきことがたくさんある」と話した。彼女は2008年の全仏オープン優勝を含めて15のタイトルを勝ち取ったが、現在ランキングを63位にまで落としていた。

「私が故障に道を阻まれてきたことは周知の事実。もし自分のトップのレベルのパフォーマンスをすることができるならばプレー(を続けることが)できるけれど、私にはもはやそうすることができません」と彼女は言った。「だから今、別のことに移るときがきたのです」。

2007年にユニセフのセルビア大使となったイバノビッチは、このポジションは彼女の未来のプランに入っているとも言う。

「私はスポーツと健康的生活の大使となろうと思っています。また、ビジネス、ファッション、美容の分野でのチャンスをも探索するつもりです」と、彼女はフェイスブックのページ上でコメントした。「私はまた、ユニセフとの仕事で慈善事業の活動にもより時間を割くつもりでいます。私は自分の夢を生きることができたのですから、ほかの人々もそうすることができるよう、手助けができればと心から願っています」。

2007年の全仏オープンと翌年の全豪オープンで決勝に進出し、08年の全仏でついに優勝を遂げて高みに至ったイバノビッチ。今年の全米オープン1回戦では、89位のデニサ・アレルトバ(チェコ)に敗れていた。彼女が全米で1回戦負けを喫したのは、これで2年連続だった。

イバノビッチはその1週間後、手首とつま先の故障のためにシーズンの残りを休息に当てると発表していた。彼女はその際に、再発を繰り返している手首の故障に苦しめられており、また2015年1月に全豪で故障したつま先を手術することになるだろう、と説明していた。(C)AP

外部リンク(THE TENNIS DAILY)

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