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『とと姉ちゃん』のモデル・大橋鎭子とは?そして雑誌「暮しの手帖」とは?

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この4月から放送を開始したNHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』。放送開始から早いもので間もなく1ヶ月を迎えたが、そうした中、本ドラマの主人公で"とと姉ちゃん"こと常子(高畑充希)のモデルとなった大橋鎭子という人物と、彼女が創刊した雑誌『暮しの手帖』について、改めて振り返ってみたいと思う。

1920(大正9)年、東京・麹町に生まれた鎭子は、父が病気がちであったことから、その療養所の関係で、伊東や鎌倉、大森などを移り住み、その幼少期は家族全員が父の看病に振り回されるという生活を送る。その後、彼女は高校を卒業後、日本銀行に入校し、社会人としての経験を積んだ後、学業を志して同行を辞め、女子大へ。しかし、結核となりあえなく中退。しばし静養して体調を快復させた後に一念発起、今度は日本読書新聞に入社する。その後、編集経験を積んだ彼女は、姉妹や知人と力を合わせて独立・起業という形で『衣装研究所』を設立すると、当時の女性としては珍しくその社長へと就任することとなった。

そんな彼女が、後にその創刊に尽力したのが、同社の刊行した『スタイルブック』を前身とし、現在も続いている家庭向け総合生活雑誌『暮しの手帖』。同誌は創刊当初から、家庭婦人を対象に、ファッションやグルメといった定番モノから、商品テストの結果や健康に関する記事など、読者が関心を寄せる内容を柔軟に取り入れ、いつでもその時々の主婦層を中心に、こよなく愛され続けてきたことで知られている。

大橋をモデルとしつつも、独立したフィクション作品として描かれていることから、『とと姉ちゃん』における常子は、史実における鎭子とは違った面も多々あれど、様々な苦難にも負けることなく、そのバイタリティで健気に努力を重ねて生きる姿は同じ。そんな虚実二人の"姉ちゃん"の生涯に思いを馳せつつ、『暮しの手帖』片手に、同ドラマを愉しむことも、また一興と言えそうだ。





■参照リンク
『とと姉ちゃん』公式サイト
http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
『暮しの手帖』公式サイト
https://www.kurashi-no-techo.co.jp/

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