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200年前のニス汚れをスッキリ除去。色鮮やかによみがえる美しい油絵

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Image: SAHACHATZ/Shutterstock

気持ちいいほど、きれいに落ちていく。

油絵をニスでコーティングするのは画面を保護するためですが、ニスは時間の経過とともに黄ばんでいくので、数世紀も経つと絵画本来の色彩は失われてしまいます。そのため美術修復家たちは、黄変してしまった絵画の古いニスを溶剤で除去して改めてニスをかけていきます 。



みるみるうちに黄ばみが落ち、その下に隠されていた鮮やかな色彩が露になっていく…これは古いニスを除去する工程を収めた動画。BBCのテレビ番組『Fake or Fortune?(偽物かお宝か?)』のホストで画商でもあるPhilip Mould(フィリップ・モールド)さんが自身のTwitterに投稿しました。



The Telegraphによれば、モールドさんがこのジャコビアン様式の女性の絵画に使ったのは、特別に作られた溶剤とゲルの特殊な混合液なんだそう。ニスを除去しつつ油絵を損なわないよう、事前にオーク材に塗った油絵で何度も試してから使用しているようです。ツイートでは混合液に浸した筆をくるくると動かし、きれいに拭っていく様子が収められています。

Huffington Postいわく修復プロセスを全部終えるには3週間ほどかかるそうですが、その後は2018年6月にロンドンで開催されるMasterpiece Fairにて展示販売されるとのこと。



この絵画について現段階で判明しているのは、赤いドレスの女性は36歳で1618年に描かれたという記載された情報だけ。どれほどの価値がつくのか気になります…。

Image: Shutterstock
Source: Twitter (1, 2, 3), The Telegraph, Huffington Post, BBC

Bryan Menegus - Gizmodo Sploid[原文
(たもり)

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