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「朝8時のミーティングのための車が到着しましたよ」ジャガーの最新コンセプトカーはもはや車ではなくハンドルのみ

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Image: Jaguar

嫌いじゃない。この方向性、嫌いじゃない。

ジャガー・ランドローバーが先日発表したコンセプトカー「Sayer(セイヤー)」が攻めています。新しい車のデザイン…ではなく「車という物のあり方」を変えてしまう発想を見せてくれています。

ジャガー・ランドローバーはテック・フェスト(9月7日)で未来における人の移動について探求したいと思っています。将来、人々が所有する車はステアリング(ハンドル)部分だけになるかもしれません。(中略)

このコンセプト・ハンドルは家の中に常駐し、ユーザーの信頼できるコンパニオンとなります。セイヤーという名の音声起動式のAIハンドルは何百ものタスクを行なうことができます。セイヤーはユーザーの自動車オンデマンド・サービスのプランを認識します。車を自分で所有することも、コミュニティ内の他のユーザーたちとシェアすることもできます。

なるほど、つまりAIアシスタントとしてハンドル部分が独立していて、このハンドルがユーザーの移動をマネージメントしてくれるということですね。こちらがコンセプトデザインとなっています。
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Image: Jaguar

もしもこれが一般的になった時には、子どもたちの「なんでセイヤーはこんな形してるの?」なんて質問に「昔ね、人間が自動車を運転していた時代があってね…」と答えることになるのでしょうか。

インターネットに接続した、電気式の自動運転車が普及した将来では、車を所有するということはなく、必要に応じて必要な車種を呼び寄せるのが日常になるかもしれません。それがセイヤーをもってジャガー・ランドローバーが想像している世界です。(中略)

朝8時からのミーティングが、自宅から2時間の場所であるとしましょう。リビングルームで座りながらセイヤーにそれを伝えるだけで、何時に起きて、何時に自動運転車が自宅に到着して、どこを経由して目的地まで走行するべきかをセイヤーが手配してくれるんです。どの道路は自分で運転すると楽しめるか、もセイヤーは教えてくれるでしょう。

なるほど、車を所有しない未来が来る、というのはここ数年で何度も話題になっています。大手自動車メーカーがそれをコンセプトとして発表しているのは時代の流れを感じますね。

しかし気になるのは「どの道路は自分で運転すると楽しめるか、もセイヤーは教えてくれるでしょう」という部分。自分で運転することもある、ということはセイヤーを車にはめ込んで運転するのでしょうか…そうでないとセイヤーがハンドルである意味は無いですよね。だからこそこの形状で持ち歩く必要があるわけですね。うーん、運転し辛そうなデザインですが、ハンドルが話しかけてくるという発想は非常にSF感があって魅力的です。

Image: Jaguar
Source: Jaguar via The Verge

(塚本 紺)

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