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未完成のポテンシャル。12+の進化型を持つスマホMoto Z2 Play

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Photo: Taro Kanamoto

みなさんって現状のスマホに満足しています?

購入したての時は「大満足!」なんて答えるかもしれませんけど、使っていくうちに「このスマホに◯◯があればなぁ~」「◯◯機能が付いていたらなぁ」なんて思うこともあるのではないでしょうか。

こうしたニーズを満たすために、スマホ市場にはさまざまなサードパーティ製オプションが発売されていますけど、これから紹介するモトローラのスマートフォン、Moto Z2 Playは、メーカーレベルでこうしたユーザーによるカスタマイズにフューチャーした端末なんです。

そう、これこそ僕らが抱く夢のもっとも近いところにいるスマホです。

スマホをバチッとグレードアップ!

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Image: ギズモード・ジャパン

このMoto Z2 Playを一言で表すなら、可能性を広げられるスマホです。

Moto Zシリーズは「Moto Mods」というパネル型の機能拡張モジュールに対応しているのが最大の特徴。Moto Modsは「Moto Z」シリーズのスマホの背面にマグネットで着脱できる構造になっていて、さまざまなModsをドッキングすることで、機能そのものを拡張できるんです。

それらはMoto Zシリーズに便利な機能を追加したり、既存の機能を拡張したり。Modsによっては背面にある端子を通して電力やデータをやりとりすることができるという、既存のハードウェアをアップデートできる数少ないスマホです。
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Image: Motorola

すでに発売されているMoto Modsは、実用的かつ魅力的なガジェットばかり。

例えば、「JBL SoundBoost | Speaker」は迫力のあるステレオサウンドを楽しむことができるスピーカースタンド。BBQなどでのBGM再生に活躍しそうですね。

プレゼンテーションや室内パーティーなどでは、プロジェクター機能を追加できる「Moto Insta-Share Projector」が欲しくなります。スマホ内の動画や写真を大画面で見たいなー、と思ったとき。手近な壁やパネルをビッグなディスプレイにできるんです。
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Photo: Taro Kanamoto

写真好きな皆さんは「Hasselblad True Zoom」にも注目ですよ。10倍の光学ズームとキセノンフラッシュを備えた本格的なカメラモジュール。スマホに標準搭載するのは難しい高倍率光学ズームをスマートに追加できるわけです。これまでのスマホでは狙えない距離も、高画質に捉えることができます。

この他にも、バッテリーを最大22時間延長でき、ワイヤレス充電にも対応した「Incipio offGRID Power Pack」、天然木材や本革といったバリエーション豊富な着せ替え背面パネル「Moto Style Shell」など、Modsの種類は実に豊富。海外では現在12種類のMoto Modsがリリースされており、シチュエーションに合わせてこれらを選び、装着し、機能を追加することができるんですよ。

自分が欲しいModsは作っちゃえばいいさ


Moto ZシリーズはMoto Modsを使って機能が増やせて便利。

たしかにこれは凄いことですけど、Moto Modsの本当の実力はその先へ一歩踏み出しているところです。つまり、オリジナルMods作成による、「俺カスタム」が実現できるのですよ!

僕らとしてもスマホにかける情熱は人一倍持っています。そこで、ギズモード・ジャパンオリジナルのMoto Modsを作ってみることにしましたよ。
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Photo: ギズモード・ジャパン

こんな機能が欲しい! こんなデザインがいい! など、さまざまな意見が飛び交いましたが、最終的に採用されたのは…。

「いつでも夏の気分を味わいたいからセミをModsにしたい!」

べつに夏休みが取れなかったというわけでも、季節感無く働き詰めなわけでもありませんよ。どちらかといえば、ちょっと遅れて夏休みを取る編集部員もいるので、今からでも夏気分を盛り上げたい! というきわめて個人的な理由によるものです。

とにかくテーマはセミに決まりました。ミーンミーンミーン。

完成!合体!ギズオリジナルのセミMods!

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Photo: Taro Kanamoto

モデラーさんにモデリングを頼んで待つこと数日。3Dプリンターにて見事リアルセミを造形しましたよ。どうですか、この...セミ。ディティールの細かさは、まるで樹液を求めてさまようセミが飛びついたかのようなリアリティを醸し出しています。

ちょっと子供のころを思い出しました。大人になってセミを手づかみすることなんてなくなりましたが、これなら毎日セミつかみ放題です。
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Photo: Taro Kanamoto

Modsパネル全体は透明なアクリルで出力していますよ。パネルの裏面にマグネットを埋め込んだので、Moto Z2 Playにパチっとくっついてくれます。

セミのボディはクリアオレンジで、木をモチーフとした土台はブラウンで塗装。セミはもっとリアルに着色することも考えたんですが。あえてのクリアセミに。なぜって...
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Photo: Taro Kanamoto

セミ、点灯するんです。

クリアな素材をクリアカラーで塗装することで、カメラのLEDフラッシュで光るのです! セミが! なぜ光らせたのかなんて無粋なことは聞かないでくださいね。光らせる方法があるとしたら、光らせたくなるのが人情じゃないですか!

着信音もパネルに合わせました。電話がかかってくると、「ミ~ンミンミンミン」と鳴きます。スマホが。



9月になって暑さも遠のき、一抹の寂しさを感じる今日このごろですが、このModsさえあれば夏のテンションで走り続けられます。

3Dモデリングができる人なら、オリジナルModsを作るのはそんなに難しくないです。Modsパネルの土台モデルを用意しましたので、腕に覚えのある方は思う存分「ぼくのかんがえたMoto Mods」を作ってください。
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Photo: Taro Kanamoto

パネルの土台モデルはこんな感じ。マグネット用のくぼみ(直径5mm×厚さ1mm)が4つ、パネルを固定するためのピンを刺す穴が1つあります。3Dプリンタで出力するときは、なるべく精度の高いプリントサービスを使ってくださいね。

ガチ勢ならばデベロッパーになっちゃいません?

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Photo: Taro Kanamoto

今回は見た目メインでオリジナルModsを作りましたが、ガチのエンジニアの方なら、Moto Z2 Playのバッテリーを利用したガジェットModsを製作することもできます。

本格的なMoto Modsを作成するためには、開発者として「Moto Mods Developer」に登録し、「Moto Mods Developer Kit」を購入するところからスタート。ベースキットだけじゃなくて、用途に合わせた基盤もあり、ある程度自由に機能をカスタマイズすることもできますよ。まさに工夫次第で、皆さんが抱くあんなことやこんなことが実現できるわけですね。
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Image: Indiegogo

すでに海外では、Moto Mods用のフルキーボードがクラウドファンディングに登場するなど、盛り上がりを見せています。日本でもコミュニティが発生しつつあるそうなので、日本オリジナルのModsが登場する日も近いかもしれません。

テクノロジーの進化と共に、まだまだ続くMoto Modsワールド!

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Image: Motorola

Moto ZシリーズはスタンダードモデルのMoto Z2 Playだけでなく、5.2mmという薄さに特化したMoto Z、約50時間駆動の超スタミナが売りのMoto Z Playがあります。また、海外では先行して販売されているハイエンドモデルMoto Z2 Forceもありますが、日本展開はまだ未定のようです。

Moto Zシリーズなら、どの端末を選んでもMoto Modsは同じものを使い続けられますよ。この記事で興味を抱いた方は、ぜひMods製作にも挑戦してみてください。


今回はひょんなことからセミに着陸しましたけど、皆さんが感じているように、現代のスマホはまさにテクノロジーの集合体です。

日進月歩、技術は進化していき、スマホに求められる機能もまた変わっていきます。そのなかで必要に合わせてスマホを拡張させ、変形させる。そして、無いなら作ればいいじゃない?

なんと汎用的で、なんと意欲的で、なんというシンプルな答えなのでしょう。

MotorolaのMoto Zシリーズ。そしてMoto Modsは、スマホの新たな可能性を示しているような気がします。ミーンミーンミーン。ジュワジュワッ。

Image: ギズモード・ジャパン, Motorola
Source: Motorola
Panel Modeling: 神原Θ友徳
※パネルのモデリングには以下のモデルを利用しました。 Cicada by YahooJAPAN is licensed under the Creative Commons - Attribution license.

(小暮ひさのり)

外部リンク(ギズモード・ジャパン)

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