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仁井聡子さんと西本淑子さんが出演した「RADIO FRIENDS~つながるラジオ~」第4回 ~番組レポート(2)~

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東日本大震災被災地のコミュニティFMや臨時災害放送局を支援するプロジェクト「RADIO FRIENDS(ラジオフレンズ)」。

NACK5で2011年12月に放送された第4回番組の模様と、出演者インタビューを数回にわたって掲載しています(前回分はこちら)。

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●歌を歌おうという思いが起きなかった時も

シンガーソングライターである熊谷さん。しかし、今回の震災に直面したことで「自分が何をしている人間なのかという記億がなくなってしまった」とコメント。「歌を歌おうという思いも起きなかった」と述べ、3月中は歌手活動から離れていたそうです。

その後、4月に入って知り合いがいる避難所に出向いた際、ボランティアで活動する女子高生が「歌を歌って欲しい」と言ってくれたことで、アカペラながら震災後はじめて歌うことができたそうです。熊谷さんは「ひょっとしたら声を出していただけかもしれないけれど、これがきっかけで歌を歌えるようになった」とも述べました。

その一方、音楽活動をリスタートする上で、熊谷さんは気仙沼を離れて活動することに「逃げたのではないかという罪悪感もあった」と発言。こうした思いを地元の人に伝えたところ、「こういうときだからこそ、全国を回って気仙沼のことを伝えて欲しい」と叱咤激励され、活動再開の決意を固めたそうです。

●唯一の情報源だったのがラジオ

震災発生当時、停電した状態の中でテレビやパソコンも使えず、携帯電話の充電も厳しい状況にある中で、「唯一の情報源だったのがラジオ」と語る熊谷さん。「精神的にも不安定な状態の中で誰もが今どういう状況なのかを知りたいと思う中で、ラジオを聴くことで情報を得られ、また救いも得られるという感じだった」そうです。

そして気仙沼では災害FM「けせんぬまさいがいエフエム」が3月23日に開局。開局の情報が街全体に周知される中で「何かあったら災害FMを聴こう」と、今までとは異なる生活スタイルに変化していったとのこと。

番組では同FMに携わる尾形勝一郎さんも出演。今後のラジオ運営について「被災して困っている人に対して、いかに役立つ情報を提供できるか」という点に加え、「放送を通して元気になってもらえるような番組作りをしていきたい」とも述べていました。

最後に熊谷さんは「3月11日を機に本当に色々なことが変わってしまった」と発言。その上で「今は1日1日を一歩ずつ着実に歩んでいきたい」と今後の活動に向けた抱負を述べました。

RADIO FRIENDS(PC版サイト)
http://www.radiofriends.jp/
赤い羽根共同募金「ボラサポ」ページ
http://www.akaihane.or.jp/er/p3.html

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